世界一の大仏さま!ギネス記録に認定された「牛久大仏」に行ってきた!
GWにひたち海浜公園までネモフィラを見にいった帰り道、「このまま帰ってなるものか!」ということでギネスにも認定されている「牛久大仏」に行ってきました!
世界最大の大仏「牛久大仏」
茨城県牛久市にある「牛久阿弥陀大仏」は、1995年に「世界で一番大きい青銅製立像」としてギネスブックに登録されました。全長120m、奈良の大仏が手のひらに乗ってしまうほどの大きさだそうです。
その大きさゆえに遠くからでもその姿を捉えることができ、思わぬタイミングで顔をのぞかせた大仏さまにびっくりして信号無視しそうになったのはここだけの話・・・
これは大仏の台座である「蓮華座」です。下の方に小さく人が写っていますが、これだけを見てもその大きさを計り知ることができますね。
全てを達観してるこの感じ。たまらん。
大仏の胎内では写経などを体験できるほか、展望台や建立時のパネル、大仏の親指の模型が展示されていたりと様々なコーナーがあります。
展望台からの景色はまさに圧巻!らしい・・・
今回は時間と気温の都合上、展望台には登っていませんが(胎内にすら入っていません)、地上85mにある胸部展望台からは東西南北すべてを見渡すことができ、天気がいい日には東京のスカイツリーも見ることができるそうです。
展望台には絶対登る!と心に決めていたはずなのに、そんな決意も「胎内入場90分待ち」の言葉の前に跡形もなく打ち砕かれたのであった。ああ、無念・・・
花の浄土庭園「定聚苑」
ここまで大仏に関することばかりですが、牛久大仏観光は大仏だけではありません。四季を通じて様々な花がうつろいゆく様は、この世の無常と生命を表しているとされ、GWの時期であればポピーやかすみ草、矢車草など、約12種類の花々が園内を彩っています。
また、牡丹、紫陽花、コスモスなど、季節を代表する花々が咲き誇るため、季節ごとにまた違った雰囲気で大仏を楽しめることも魅力の一つかもしれません。
アイスランドポピーは諸事情ありまして個人的に好きです。
おわりに
胎内にも入っておらず、事前のリサーチもしていなかったせいか、いざ文字に起こしてみると想像以上に内容がスカスカで驚いています。次回行く機会があればちゃんと胎内にもお邪魔したいと思いますので、今回はとりあえず軽い紹介記事ということで・・・
とは言っても、ギネスブックに登録されているだけあってさすがの迫力!感動は保証します!近くにお立ち寄りの際はぜひ訪れてみてください!